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日付:2022.02.25 更新日:2022.04.19
足底腱膜炎(足底筋膜炎)テーピングの貼り方
目次
使用するテープ:非伸縮テープ 5cm幅
基礎テープを貼る。※第四中足骨(薬指)の上から巻き始める。
強く引かず、のせるくらいの強さ
やや引き寄せながら貼る。
足の裏を折り曲げるようなイメージで。
矢印の方向に指を少し背屈させて止める(引かない)。
指を背屈させるのは、テープがきつく締まらない目的。
注意:強く引き過ぎると足の甲を痛めるので “ のせる ” くらいのイメージで巻く。
矢印の方向に貼る。引っ張らない。 “置いてくるイメージ”。
薬指と小指を少し底屈させて小指の外側まで貼る。足の裏を折り曲げる、足の裏に谷を作るイメージで。
足の外側まで貼ったら指を背屈させ、
ゆびの動きに制限がない事を確認する。
指の動きが制限されているときは途中まで
緩めて巻きなおす。
折り目を作って折り返す。折り返した部分は摘まんで “フラッグ(旗)” を作る。フラッグを作ることによってテープの方向を変える。
かかとの骨の後ろ側を目指して矢印の方向に貼る。
小指の外側を少し引き寄せるイメージで。
足の裏を折り曲げて谷を作るイメージ。
小指外側→踵(かかと)の後ろを通って、再び小指の外側へ。 かかとの後ろで折り返す。踵の後ろで折り返した際にできたテープのたるみは、摘まんでフラッグを作る。
フラッグを通過するとき、フラッグは甲のほうに折り曲げてから通過する。小指側から親指側へ。
足は経つと開くので強く巻きつけない。立ったとき開き過ぎるのを防ぐ感じで止めるだけ。
指が背屈できるのを確認し、強さを調節しながら止める。テープは親指の横(やや上方)でカットする。
足の甲の方まで巻きつけない。
足の裏・拇指球のやや下あたり(図a)から踵(かかと)の方へ。前に踵につくったフラッグを収納するように、
足の表側(甲の方)・小指側でテープを止めてカットする。(図b)
足の甲側、小指側から、足の裏を通り、足の甲へ。最後は甲側の拇指中足骨の上でカットして止める。
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