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日付:2012.06.17 更新日:2022.04.19
シンスプリントの治療法
目次
真面目に・・・真摯に治療に取り組んでます。 それによって 誤解を生むことや、損をすることは多くても
それで 若葉治療院が世の中から淘汰されるなら・・・ 喜んで この仕事を辞めようと思ってます。
近年、 遠方からの患者さんが増えました。
正直に話せば・・・20代のころは それが一つのステータスのように勘違いしていたこともありました。
今は、 困っている人が わざわざ 他県まで行かなくても済むようになる事を願いつつ・・・
遠方から来院される方の特徴でしょうか?
「そちらでは どんな治療をされるんですか?」 と、 よく尋ねられます。
たいてい遠くから来る人は、あちこち通院しても望ましい結果を得られなかった人達です。
それに、時間もお金も多く使って来院するワケですから よく聞きたい気持ちも解るのです。
先日も
「子供が シンスプリントで・・・・(中略)・・・そちらでは どんな治療をしますか?」
・・・と電話がありました。
このブログでは便宜上 “シンスプリント” の言葉を使いますが、
シンスプリントとは、 とても曖昧な言葉で
下腿の内側コンパート(スネの内側)に起きる痛みの事を言うことが多いです。
スネの内側の痛みが 筋肉なのか? 筋膜なのか?
骨なのか? 骨膜なのか? その全部の時もあるし、
後脛骨筋に痛みがり、腓腹筋に痛みを伴うもの、伴わないもの・・・
痛めている場所も違えば治療も変わるし・・・
外科と連携したい時もある。
痛みの原因の追求に 外でフォームを見る時もあるし・・・
それによって 靴底に こんな小さなパーツを仕込むときもあるし・・・
はたまた 屈伸して 膝が inに入る時は それを正常に治したり・・・
背中や腰からアプローチする時もあれば 足底からアプローチする時もある ・・・ ホント いろいろ。
真面目にやればやるほど ・・・・
「実際に診てみないと・・・答えられません。」
と答えたくなる。 もしくは 8時間くらい説明したい。
ネットで 「シンスプリントの治療法」 と調べて google先生が教えてくれるようにはいかないのが現状。
それでも・・・ 無理だからとあきらめずに
もっと 上手に 説明できなければイケないんだろうなぁ。。 と思う今日この頃。 (-_-?
毎日が 勉強中。
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