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日付:2013.03.21 更新日:2022.04.19
捻挫
目次
可能性があるのに、何もしなかった時ほど悔しい事はない。
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今日は祝日で・・・休診だったけど、一本の電話。
高校生 バレー部。
足首の捻挫。 明後日が試合。
補欠がないので、なんとかして欲しい。。との依頼。
若葉治療院(本院) っぽくて ・・・いいんじゃないですかネ? (v_v;
「 なんとか します。」 ・・・と答えたモノの
どんな状態で来るのか? 緊張する・・・いや、緊張するとも違うな。。。
休日のこんな依頼は、気持ちが仕事モードに切り替わるまで集中。
・・・ これが けっこう時間がかかる。
足が着けない状態で来たけど、
まずは、なんとか着けるようにして・・・
捻挫って、 どう治せばイイんですかね?
僕は フリーランスで
プロスポーツ競技を診るのが好き。
理由は 治せばイイだけだから。
勝てればいい。ドクターの指示もない。
富士院のサワノさんは 、プロ・サッカーチームで トレーナーをしていた。
富士院のフシミさんは、国体トレーナーの経歴を持つ。
ちょっと特殊な若葉治療院だけど だからこそ、
捻挫だけでなく、様々な痛みに対し、 どこからが病院に送るのか?
・・・・そのラインについてしばし、みんなで討論し、話し合う。
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さらに追撃。↓ 例えば プロサッカーチームの場合、チームドクターがいて、
トレーナーは状態をドクターに伝え、
ドクターは状態を監督に伝え、
選手が試合に出る、出ないは 最終的には
監督やオフィシャルが決定する。国体もそれに近い。
では、部活の子供たちは・・・ どうすればイイ?
さらに追撃+↓ 「痛いとき病院に行っても運動停止・安静としか言わない」
・・・なんて声をよく聞くけど 当然だと思う。
医師の診断には 責任がある。
冷静に考えれば、
痛い時には安静。スポーツの停止。
全く間違った事を言っていない。 全くの正論。
痛い所には触らない。。。それも正しい。
ただ、今回のように、
何かすれば ・・・ 普通に歩いて帰れるモノがあるならば・・・
可能性があるのに 何もしないのは・・・僕は嫌だ。
これが プロ競技なら、レントゲンと湿布だけで終わらせはしない。
様々な方法を試みる。 場合によっては
試合の終了の笛がなる瞬間まで・・・終わらせはしない。
どんなプロ選手も、部活や、少年リーグから生まれる。
僕が草の根に こだわるのは、そんな世界も・・・あるんだよって・・・
まだ諦めなくても・・・ イイんだよって、体づたいで・・・
伝えられたらイイなぁ。。と思う。
帰る時には「試合もやれそう」って言ってたけど、
明日は病院に行ってみて下さい。(∩_∩)
あ~ぁ。。せめて エコーくらい欲しいなぁ。。
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