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日付:2013.05.02 更新日:2022.04.19
捻挫は怖い。
目次
こんな仕事をしていると、捻挫は その大小にかかわらず、ホントに怖いと思う。
本気のバトミントン部。捻挫。
「一週間で治して欲しい。」 と言う。
腫れあがった左足。 着くことができない。
ここに来る前に 某 スポーツ整形(?)で受診。レントゲン所見 異常なし。
処置は湿布のみ。その処置に 納得がいかず、その足で 某 鍼灸接骨院を受診。
「これは Y字 靭帯を痛めてるから長引くよ。
一応 ハリしておくけど・・・」 ・・・ と言われ
電療と 鍼(はり)+灸。 そしてシーネで固定の処置。
困り果てた末 辿りついたのは ・・・ここ、 看板のない若葉治療院・本院。
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事情を聞けば、一週間後にバトミントン・ダブルスのインターハイ予選。
ペアを組む子に・・・「迷惑をかけたくない」 と言う。
J リーグの某 チームでトレーナーをしていた。
最前線で “実際に体験してきた” 知識は
やっぱり 凄いなぁ。。と いつも思う。
足首が曲げられない。
ここまでが 限界。 ここからが 僕の仕事。
「Y字靭帯だから長引くよ」・・・とかさ、
結果はどうあれ
“ 絶対に治す!!” ・・・って つもりで コトにあたれば
屈伸くらいなら ・・・ できるようになったり
着いて歩くくらいは・・・できるようになったかもしれないのに。
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その後、順調に回復。
アフターサービスとして、 試合の前日に 予防の為のテーピングを施した。
治療 3日後には 階段も普通に降りれたし、練習もできそうだったので
軽めに開始したが問題はない・・・と言う。試合も出場。
腫れは派手だったけど、骨と靭帯に異常がなかったので順調な経過だったと思う。
「 こんなに急激に動けるようになって
副作用とか ないですか??」 ・・・と お母さん。
急激に治そうと、ゆっくりと治そうと・・・ 肝心なのは その期間じゃなくて
捻挫は 動けるようになったあとの 処置が 肝心だと思うのです。
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