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日付:2018.10.24 更新日:2022.04.19
ランニング障害に本気で向き合う│静岡県 富士宮市 若葉治療院
目次
開業してから20年。いまだ看板はないけれど、研究室ならある。
若葉治療院 富士宮本院に、足の痛みに特化したラボ(研究室)ができました。
壁に並んだシューズ達。。。 どれが誰のシューズなのか、みんな覚えてる。
どんな選手で、どんな想いで走っていたのか、みんな覚えてる。
選手を応援するはずのこっちが、「先生 頑張れ!」って、逆に応援されてきたから、
何度も限界を超えてこられた気がします。
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治せなかったもの・・・・たくさんあります。
泣いたこと、たくさんあります。
精一杯やりましたと言えば、全て許されるでしょうか?
そういうものではないと・・・思ってます。
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ラボを作った目的は、こういう痛みを治すのが目的です。
レントゲンにも異常なし、MRIにも異常なし、鎮痛の注射までしたけど効果なし。触った感じも異常なし。
所見に異常がなくても、痛みの原因は絶対にある。この中のどこかに・・・絶対にある。
そういうものだと・・・思ってます。
人のカラダは硬と柔の二面をもっている。
人のカラダは硬と柔を半分ずつ持っている。
地球の裏の知らない街の街並みさえ気軽に見られる世の中で・・・
こんなちっぽけな構造物の中に “必ずあるはずの異常 ” が見えないのは、
硬の体を見ても、柔の体を見ないからだと・・・最近思う。
例えば、肩を痛めている球児の肩の筋肉を触れば硬い。肩も硬けりゃ背中も腰も硬い。
しかし、どんなに硬い筋肉でも、ボールを投げるときには・・・かなりの速度で動く。
なぜか?・・・人のカラダは硬と柔を使い分けるからである。
子供や老人の歩行は3.6 km/h と言われています。
秒速に直すと 1.0m/秒です。
その時の片足が動く速度は瞬間で、どれだけの速度でしょうか??
筋肉痛で硬い足でも同様に、歩くとき、走る時・・・動の時には静の時とは全く違い、柔らかく動く。
人の生体メカニズムが、その時必要な筋肉を、動く瞬間だけ柔な状態を作るからだと思う。
そして、多くの痛みは “柔” な時に発生する
人のカラダは硬と柔を作り出す。
静の状態で見る体と、動の状態で見る体ではその性質が全く違うと最近思う。
足底筋膜炎は足の裏の筋肉の硬さが原因と言われていますが、実際に痛みが出る瞬間はどうだろう?
痛みは筋肉が硬いから出るのではなく、
柔の状態で起こりえる。
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