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日付:2018.11.22 更新日:2022.04.19
膝が落ちると故障のサイン│ランニング│静岡県 富士宮市 若葉治療院本院
目次
速く走れる体と、壊れない体。 相反する目的を両立するには鍛えることと整えること。
両方の技術が必要です。
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最近 ラボで研究して解ったことがいくつかあります。 それは走る時の膝の高さの話。
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膝の裏に引いた線の、左右の高低差が大きいと故障しやすい。
左右の膝の高さが違うのは、前後の荷重配分の違いだったり、
左右の加重配分によって引き起こされる。
膝の高さの左右差があると斜めに飛んでしまったり、頭が上下に浮き沈みを起こし、体にかかる衝撃は増え、膝やスネの故障に繋がるし、足の裏の負担も増えるので、足底も痛めやすい。
陸上競技の指導者の方からすれば、 「今さらぁ?!」 ってくらい、あたりまえの事なんだけど、
膝の痛みや足首の痛みを治す方法や、予防法を調べたときには、膝の高さのことは出てきません。
膝が落ちると、故障の原因になるなら、
故障を治すなら、「膝が落ちないように治すしかないんじゃないのか?」って。。。
なんで、今まで誰もツッこまなかったんだろう??
〈治療前〉 〈治療後〉
→
まず、左右の片足立ち、片足背伸び、片足スクワットで真っ直ぐ立てないアライメントを、インソールでごまかすんじゃなくて、全部真っ直ぐ立てるように整える。
●動的なアライメントを整える
次に、動的アライメント(動いている時の骨の並び)を真っ直ぐ整える。
静的なアライメントと、動的なアライメントを整えれば、理屈てきには・・・膝の高さは揃うはず?
グラグラするのを体幹を鍛えて抑え込むより、グラグラする原因を治した方がいい。
〈治療前〉 〈治療後〉
→
最近、そんな事を研究してます。
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