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日付:2014.02.04 更新日:2022.04.19
ジョッグ・シューズの危険性(5)
目次
シューズを手で履いた事がありますか?? 僕はあります。
足の構造と、手の構造はよく似ています。
ジャパンや、ソーティーのようなレースシューズだと、手首を曲げやすいのに、
ジョッグシューズだと曲げにくいのはなぜでしょうか??
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こう・・・
そんな事を書きました。 もちろん、そうならないように、
各 メーカーさん 対策が施してあります。
外側に 柔らかい素材を使ったり。
シューズの中で かかとが斜めに着底できるように作ってあったり。
まぁ とにかく 着底した時、
内側に踵(かかと)が倒れ込まないように作ってある。
ところが最近 プロネーション対策が多く施されているシューズが増えてきて・・・
前足部 (内側) の ココが高いシューズが増えてきた。
シューズの旋回運動
ココが 高いと トゥーが旋回できずに、外を向いたまま残ってしまう。
ランナーが思っている以上に
靴底の形やインソールで操作されている。
後ろから見て 脚がクロスしたり、
抜き足のトゥーが
外を向いたままになるのは
足底の形に左右される事が多いと
・・・僕は思う。
例えばコレ 手のつくりと、足の作りはとても似ている。
ソーティーに手を入れて
手関節を背屈させた時はここまで
曲げられるのに・・・
ここまでしか曲がらない。
なぜか?
それは、 靴底の形が ソーティーは ほぼ平ら。
ジョッグ・シューズの靴底は 斜めに作ってあるから。
長くなったのでこの辺で・・・。
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